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「体重計に乗らない人ほど痩せる」ってホント?

 

「100回 体重計に乗るよりも、1回 お腹周りをメジャーで計測する」

もし、過去の自分に1つアドバイスができるなら伝えたいです。

ダイエットをしている人に多くみられる傾向で、体重計の重さに対し非常にネガティブになっています。

「昨日より、0.3Kg増えた…」と落ち込んでしまう、1日に何度も体重計に乗っては確認をする。

変わらない体重やむしろ増える体重の数字を見続けることで、モチベーションが下がり、すべての努力(食事制限や運動)をやめ自暴自棄になってしまうパターンをSNSで何百回・何千回とみてきました。

「ダイエットするなら体重計に毎日乗って管理しないと!」と主張もあるかもしれません。

今回のダイエットこそ絶対に成功させたいのならば、いますぐメジャーを右手に持ってください。

 

痩せデブ(体重は重くはないが、体脂肪率は高い)

 

  • 「太ってるね」とはいわれたことはないが、お腹が出ている
  • 体力がなく、疲れやすい
  • 体脂肪が多い(25%以上)
  • 食事制限をしていたが、体重が落ちなくなってきた

 

上記に当てはまる人は、99.9%筋肉が不足しています。

体重が軽いのは、脂肪が多いが筋肉が少ないく、痩せずらい(基礎代謝も低い)最悪な状態だからです。

結論から言うと「痩せデブ(体脂肪率が高い)は筋肉をつけて、脂肪をいかにそぎ落とすかが課題。

そのため、脂肪の状態を把握するためには、メジャーで脂肪の状態を把握するべき」です。

体脂肪30%ウエスト83cmで、電車で「食べ過ぎたなー」と、食べ放題帰りにお腹を撫でていたら妊婦と間違われ席を譲られた私が断言します。

 

インターネットで「体脂肪 体重別」と検索すると、体脂肪ごとの体型の写真をみることができます。

画像を見ると驚くかもしれません。

体脂肪率で体型への与える印象が大きく変わることがわかります。

もちろん、個人より体型の好みはあります。

ただ、20~22%と40%のどちらの体を目指したいか?と聞かれればおおよその人は20~22%のほうを選ぶ方が多いと思います。

 

数パーセントの違いがこれほど見た目を左右するのか?

 

筋肉は、脂肪よりも「密度が高いから」です。

脂肪よりも筋肉の比率が大きくなる場合

ぎゅっと引き締まった魅力的な体になります

逆に、筋肉よりも脂肪の比率が高くなる場合

引き締まったパーツのないだらしのない体になります

同じ体重なのに体型がイマイチという人の差というのはここに現れます。

 

痩せデブや普通体型の人がなぜダイエットに失敗しつづけるか。

「肥満向けのダイエット方法をしているから」です。

食事制限をして体重計に乗って毎日痩せ続けるのは肥満の人です。

あきらかに食事量(摂取カロリー)が人よりも多すぎるためです。

毎日体重計に乗って確認することも必要です。

変化する数字は努力に直結し、非常に大きなモチベーションにもなります。

 しかし、残念なことに痩せデブは体重変化には乏しいです。

スタート時点が、骨と内臓、人よりも多い脂肪で構成されているためです。

ダイエット開始時に筋トレなどの運動をした場合、現状の体へ+筋肉も増えるため、体重は変化しないか、むしろ増えます。

私の場合、10ヵ月筋トレをしてダイエットを取り組んで変化した体重は、たったの-4Kgです。

10Kg、20Kgといった劇的な変化はありませんが、体脂肪は-6%しました。

ウエストは83cmから70.3cmに変わり、手持ちのズボンはすべてぶかぶかになりました。

お腹周りの印象は全く違います。

痩せデブにとっての、倒すべき真の敵は「重さ」ではなく「脂肪」です。

 

重さを軽くすることだけを目的とするのならば、厳しい食事制限と有酸素運動、水も制限すれば簡単にできます。

ただ、栄養不足で脂肪も落ちますが、筋肉もあわせて落ちます。

基礎代謝は下がり、肌はボロボロ・髪はぱさぱさ・疲労感が常にあるといった状態になります。

華奢と表現すれば聞こえはいいですが、体はしなびて骨が浮き折れてしまいそうな病人の体つきなります。

「飢餓状態になっている」とも言い換え可能です。

上記の方法は、試合に向けてとにかく重さを合わせなければいけいないボクサーの減量方法です。

ダイエットをする本来の目的「魅力的な体になる」ということからずれてしまってまってきていることがわかります。

 

体脂肪の計測の仕方

ここでの一番大切なポイントとしては「体重計の体脂肪率は信じない」です。

正確には「自宅の体重計を信じない」です。

決して、現実逃避ではありません。

体脂肪を正確な数値としてだすならば、病院などのCT・MRI・二重エネルギーX線吸収などの機械を用いて計測をしないと出てきません。

家庭用の体重計はインピーダンス(体電気抵抗値)を用いて計測をするものが主流です。

メーカーの批判がしたいわけではありません。

あくまでも、市販の家庭用機器のため、目安としてほどほどにとらえます。

「家庭用の体重計では28%とでたが、ジムのインボディで計測したら24%とでてきた」という話もよく聞きます。

ただ、目安がないとモチベーションも上がりません。

体脂肪を計測するのならなにを基準とするのか?

 

メジャーを使って、お腹の周りを計測しましょう。

健康診断でメタボリックシンドロームの診断材料にも使用されています。

簡単で、わかりやすい体脂肪の計測方法です。

ウエスト1cmを減らすと、体脂肪1㎏を落とすのとほぼ同意義といわれています。

 

ウエストのはかり方

 

①ウエストの最も細い場所。

おへその上のあたりをぐるりと一周させて計測します。

(ちょうどおへそをぐるりと一周させて計測する方法もありますが、同じ計測位置になればお好みで)

②朝一番にはかる、寝る前にはかるなど、条件を統一して計測をしてください。

食後・食前などで条件が変わると腹囲も変化してしまい正確な値になりません。

③週に1回などの頻度にとどめることをおすすめします。

→計測しすぎることでむしろストレスやモチベーションの低下をする場合があるため。

 

効果抜群!+α

・記録用のアプリなどでグラフにする。

→一目で数値化されるため結果が目に見える

・写真をとる。

→客観的にみることができるので変化がわかりやすい。

 

重さにとらわれて、今までしていた努力を投げ出してしまうことが一番の失敗です。

これまでかけていた時間も、努力もすべてが無駄になってしまいます。

ダイエットは失敗しても、また再度挑戦すれば成功です。

あきらめずに、挑戦し続けることが成功への一番の近道です。

「どんな体になりたいのか?」それだけを心において問い続けると、理想の体に必ず近づきます。

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吉良 まどか

筋トレをはじめたアラサー。 筋肉量が少なく、体脂肪が多い「痩せデブ」からのスタート。 ぽよぽよボディ→しなやかボディを目指して試行錯誤中。

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